ワーホリ・留学生必見!ロンドンの生活費 2018年最新版 その2

前回に引き続きイギリス、特にロンドンの生活費について2018年度時点の最新の情報をお届けします。

前回は生活費の中で最も高いウェイトを占める家賃について見てきましたが(前回リンクはこちら→ワーホリ・留学生必見!ロンドンの生活費 2018年最新版その1 今回は家賃の次に大きなウェイトを占める食費について見ていきたいと思います。

このネタは他のロンドンブログでもお馴染みのネタでワーホリの方、駐妻の方、現地在住の方とありとあらゆる方が書いているのでもう見飽きたよって感じかもしれませんが、前回のブログで書いたようにイギリスは物価のインフレが激しいのですぐに書いた情報が古くなってしまうため、これがいくらとか、これくらいの金額がスーパーで買い物するとかかるよーっていう記事はやめて、全般として頭に入れておいて損はない知識を書いていこうと思います。では行ってみましょう。

【ロンドンと地方の物価差はあるのか?】

前回のブログにも書いたように家賃に関してはロンドンの家賃はちょっと常軌を逸しているようなバブルになってしまっているのでロンドンとそれ以外の地域については雲泥の差があります。これは田舎の街であってもバーミンガムやマンチェスターなどのかなり大きい地方都市と比べても同じです。もちろんそれなりに大きい都市の中心部などは田舎に比べると値段が上がりますが、それでもロンドンの郊外にも及ばない程度です。

モノの値段ですが、まず大規模なスーパーに関しては(TESCOやSainsbury's等)地域差による値段の差ははほとんどないと思います。チェーン店ではない店、特にイギリスでは広場などで青空市場のようなものがよく開催されており、そこでの野菜・果物等はロンドンに比べ田舎の方が安い傾向があります。

イギリスの生活費

【イギリスのスーパーBIG4とドイツからの新規参入者をおさえよう!】

日本では物件を探す時に、家の近くにスーパーがあるかは大きな判断材料の一つになると思いますが、「どの」スーパーが家の近くにあるかを気にする人は日本にはほとんどいないと思います。最近でこそ日本でも各スーパーのプライベートブランド商品が増えてきたものの、まあ大体どこでも売ってるもの大体同じだし値段もそんな(成城石井以外は、笑)変わらないというのが日本人のほとんどの皆さんの感覚だと思います。

イギリスにはスーパーのチェーンが多いです。ざっとBIG4と呼ばれる4大チェーン(TESCO, ASDA, Sainsbury's, Morissons)に加えて最近ではドイツ資本のALDIとLIDLが勢力を伸ばしてきて、イギリス資本の4大チェーンのシェアを急速に奪っている状況です。これに加えてて店舗数は少なくなりますが、高級路線のM&S (マークスアンドスペンサー)とWaitroseを加えると全部で8つもあります。これらの勢力がひしめきあって競争をしているのがイギリスのスーパー業界です。

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【あなたの家の近くにもきっと。似たり寄ったりのBIG4】

日本人の我々には中々見えづらく、理解しづらい部分ですがイギリスはよく言われるように厳然たる階級社会が残る社会です。IT長者とか会社をおこして金持ちになったとかのレベルじゃない、何百年も前から貴族で金持ち、収入は土地収入と投資のみ、みたいなリアル別世界の「ホンモノ」の上流階級が住んでいる国です。まあそこまでいかなくてもそこそこ裕福な人たちは、読む新聞やら楽しむスポーツに何かと線引きをしたがる人たちなので、スーパーに関してもターゲットにしている階層が全く違います。ざっくり分けるとこんな感じでしょうか

(高級)                          (安い)

Waitrose = M&S > TESCO, Sainsbury's >= ASDA, Morissons >= ALDI, LIDL

TESCO, Sainbury'sとASDA, Morissonsを分けて書きましたが、実際にはそんなに変わらない感じです。BIG4は昔はMorissonsは肉が安めなどそれぞれ特徴があったのですが、熾烈な競争の結果か、段々似てきてしまい今ではほとんど変わらずどこも大差ないという感じです。

店舗の数ではTESCOとSainsbury's が頭一つ抜けていて、これらはどこにでもある感じです。高級路線のWaitroseとM&Sは比較的富裕層が多く住む街に多くあります。それ以外のASDA, Morissons, ALDI, LIDLはどれもかぶらないように別々の所を狙って分散しながらポツポツ存在している感じです。

ALDI, LIDLは頭一つ抜けて安い低価格のスーパーですので、必然的に出店している場所が低所得者層の多く住む地域となっており、逆Waitrose的な指標となっています、笑(これがあったら治安は最高ではない的な)

【家の近くにBIG4がある所を狙え、LIDL, ALDIならなお良し】

 一般的な日本人の感覚からするとWaitroseとかM&Sはえっ?っていうくらい高いです。日本旅行に来た短期旅行者がお土産買う場所としては最高だと思います。土産物屋ほど高くないし、クッキーとかオシャレなデザインの箱に入っているので。ただ毎日の買い物となった場合やっぱり気になるのは値段ですよね。そこで値段に対してクオリティはどうなのよ?って話なんですが、確かに油断してると腐ってる果物が置いてあるようなイギリスのスーパーにありがちな展開はこの二つのスーパーでは極めて少ない(気がします)。ただコスパを考えると、その価格の上乗せ分に見合っただけの価値があるかというのは正直微妙な所です。

なので家の近くにはBIG4のどれかがあればとりあえず合格なのではないかなと思います。ALDIとLIDLですが、これが家の近くにあると確実に食費という点では生活コストが一段下げられる感じです。治安に関しては、上でちょっと脅しましたが逆にイギリスで(日本でもそうだと思いますが)いつでも絶対に安全な場所というのはないので、注意を払っていれば、基本どこも大丈夫です(どこにいても日本にいる時以上の注意は必要です)

【何でLIDLとALDIはそんなに安いのか?】

ドイツからやってきたスーパー界の風雲児、ALDIとLIDLですが、品質はTESCO等とどっこいどっこいにもかかわらず、なぜより安いのかという秘密は商品の(ほぼ)全てがPB(プライベートブランド)であることによります。日本でいえばAEONのマックスバリュみたいな感じですね。

このPB商品が結構面白くて、ビールとかデザインを意図的に本物の商品に似せています。えっ?こんなに安いの?と一瞬騙されそうになるんですが、笑 よく見ると微妙にロゴが違ったりします。訴えられないのかなっていうくらい似ている商品もあるので、結構笑っちゃいます。安くても本物に似せて、少しでも満足感を高めるためなのか理由はよく分かりませんがそもそも本物が無いので知らなくて本当に間違えて買っている人がいないか不安になります。。(多分いる)

↓イギリスの有名なお酒Pimm'sもボトルが一緒・・・(左)ベルギーの人気ビールStella Artoisも色合いが・・・

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↓日本でもお馴染みドメトスは容器のデザインパクっちゃいました。バターもほぼ完コピのクオリティ、笑

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↓シリアルのキャラクターの猿が微妙に違う・・・

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皆さんもこちらの記事を参考にして、快適な?イギリス買い物ライフを楽しんでください!ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 


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